回路の組み方

電源/ACアダプター(DC power supply):
我々が使う電子回路のための電源はコンセントからの交流電圧を直流電圧に変換するACアダプターです
(中身の説明はこのHPに詳しく載ってる http://www32.ocn.ne.jp/~audio/psu/psu_01.htm )。
「INPUT VAC100v 60Hz, OUTPUT VDC12v 1000mA」と書いてあるアダプターは
「60ヘルツ、100vの交流電圧を一定時間中12vの電圧を1000mAまで供給できる」という意味。
さらにジャックの先っぽがマイナスのものとプラスのものがあるので、自分の回路に繋ぐ時には注意をすること。
下の写真は秋月電子のACアダプター、ジャックの極性を示す図、ジャック、回路に取り付けるコネクター。


電圧レギュレーター(voltage regulator):
多くの電子部品は5v以下を必要とするので、アダプターから供給される電圧をレギュレーターを使って下げます 。
最も一般的なレギュレーターは7805という三端子のものです(似た形で違う電子部品もあるので注意して
ください)。7805は8v〜30vの直流電圧を5vまで下げます。ただしその特性上、入力の方が出力より
高くないといけないので、5vを入れた場合は3vぐらいしか出しません。またレギュレーターは稼働中に
熱を発するので、多くの電圧、電流を使う時は放熱板を付け足すといいでしょう。右下のようなものを買っても
よいし、あまったアルミ板などで自作してもよし。



バイパスコンデンサー/ディカップリングコンデンサー(bypass capacitor/de-coupling capacitor):
回路や電子部品への電流を安定させるためにコンデンサーをプラスとグラウンドにまたいで入れることがあります。
コンデンサの持つ特質から電源からくる高周波のノイズを取り除いたり、突然電流の変動があった時に電圧の変化を
防いだりします。よく使うのがディカップリングと呼ばれる、レギュレーターを挟むかたちで10:1(10ufと1ufなど)
の大きさの割合で2つの電解コンデンサ(極性を持つ電池みたいな形をしたもの、真中)を置くものです。これによって
ある電子部品が稼働しても回路中の電圧が一時的に下がることを防げます。モーターやセンサーを使う時には必ずと
言っていいほど付けた方がいいです。また
バイパスコンデンサー(通称パスコン)といって、マイコンのプラスと
グラウンドのピンにセラミックコンデンサ(右下)をよく入れます。これはリップルと呼ばれるDC電源にのってくる
ノイズを取り除いてくれます。



ブレッドボード(Breadboard):

ブレッドボードとはハンダ付けのいらない実験用基盤です。回路や電子部品を試す時にとても便利です。
しかしワイヤーが抜けやすかったり、高周波数の信号や高電流に対応しなかったりするので、
最終的にはちゃんと基盤にハンダ付けしたものをプロジェクトに使いましょう。
詳しい説明 http://stage.itp.nyu.edu/~tigoe/pcomp/breadboarding.shtml#



その他:

ON/OFFスイッチ-電源と回路の間に入れる。
確認LED - 回路に電気が来ているかを確認するためのLED。300ohmぐらいの抵抗が必要。


簡単な回路

電子部品リンク
電子部品の全般について説明しているサイト
http://www.rohm.co.jp/en/index-j.html
http://www.picfun.com/part00.html
http://www.hobby-elec.org/parts.htm
http://www.howstuffworks.com/ (英語)
http://www.mikroelektronika.co.yu/english/product/books/keu/00.htm (英語)

抵抗について
http://www3.ocn.ne.jp/~kumitate/mametisiki.htm
抵抗値計算
http://www.dannyg.com/examples/res2/resistor.htm

ボリュームについて
http://www.geofex.com/Article_Folders/potsecrets/potscret.htm (英語)
http://sound.westhost.com/pots.htm (英語)

自作エフェクターの作り方、電子部品の説明もあり
http://www8.plala.or.jp/KandR/index.html