マイクロコントローラー

マイクロコントローラー(通称マイコン)とは通常、ある物理現象をインプットとして感知し、そのインプットをもとに他の機器をコントロールするものです。われわれの身の回りにある電気機器のほとんどにマイコンが使われています。マイコンにセンサーやアウトプットのための部品を取り付けるのも、またPCとコミュニケーションさせるのもそれほど難しくありません。自作のコントローラーを作りたい時や、単純なインタラクションを要するインスタレーションを制作する時などに重宝します。

一言でマイコンと言ってもそのパッケージングのされ方は様々で、とても小さいチップ形で自分で回路を組まなければいけないような低級のものから、もう少し大きく基盤ごと用意されている高級なものがあります。高級なものほど使い方が簡単になりますが、その反面、値段も高くなり制限も多くなります。低級なものほど安価ですが回路もプログラミング環境も複雑になります。プロジェクトの予算、締め切りまでの時間などを考慮しながら選ぶの良いでしょう。以下に代表的なものを紹介しておきます。この他にもたくさんあります。

高級マイコン
Teleo (http://www.makingthings.com) $
199
回路/プログラミングの必要なし、ioポートにセンサーやモーターをとりつけるだけ。とても簡単。付属セットも$99で販売している。USBでPCとつながり、Max/MSP上でコンフィグレーションできる。

Miditron (http://eroktronix.com) $144
回路/プログラミングの必要なし、ioポートにセンサーやモーターをとりつけるだけ。とても簡単。Max/MSP上でMIDIを介してコンフィグできる 

中級
BX-24 (http://www.basicx.com) $50
回路の必要はほとんどなし。プログラミングは必要。BASIC言語でioポートの指定やルーチンを書き込みます。プログラミング環境は簡単でwindowsマシンからRS232でつながります。

低級
PICMicro (http://www.microchip.com) $1~10
まずチップ用の回路を組まないと何も起きません(秋月電子ではこの回路付きのセットが売ってます)。プログラミングはAssembler,C,BASICのいずれかで書き、エディター/コンパイラー/ダウンローダーという手順を経てチップに書き込みます。セッティングまでには時間がかかりますが、安価で大型PCに頼らないデバイスが作れます。 



photo taken from tom igoe's site

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この方のHPにマイコンについて詳しく載ってます
http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/mcon/index_j.html